ホームページ屋の考える良いホームページ・制作者・運用
2009年07月22日
ふと思いついたのと、結構ホームページ制作の相談を受けるので、その悩みの一助になればと思い。
ホームページ屋の考える良いホームページ・制作者・運用について、綴っていきたいと思います。
その前に、ホームページの利点と、良いホームページの定義について。
ホームページの利点
- 全世界に発信。
- 24時間365日稼働。
- 膨大な情報量を掲載可。
- 仕組化・自動化が可能。
- アクセスログなど、検証のしやすさ。
- リアルビジネス以上のPDCAのスピード。
良いホームページの定義
何よりも、
これがあって、費用対効果で採算があい、それによって利益が増えるのならば、どんなに高くても良いはずです。
良いホームページ・制作者・運用
次に、良い結果を実現する良いホームページ・制作者・運用について。
アクセスログの設置
そもそも、見られるためのホームページが、何人に見られているか分からないことには何も始まりません。
ですので、アクセスログを設置しない・公開しないホームページ制作者には注意です。
また、アクセスログがあっても、チェックをしないようでは意味はありません。できれば毎日チェックできるのが理想です。
設置は、少し勉強すれば難しくないので、まずはアクセスログと検索することから始めましょう。
結果・効果が出る。検証できる
必ず、アクセス数>注文・問合せ・申込等>売上>利益になるはずで、そのプロセス、結果・効果(注文・問合せ・申込等)をチェックできる体制が大事です。
コンバージョン(注文・問合せ・申込等件数/アクセス数)は規模により変わりますが。
ネットショップで1%〜5%の注文率。企業で最低でも1件/月は問合せ・申込等が欲しいです。
ですので、結果・効果を聞かない、避ける、興味がないホームページ制作者は注意です。
また、毎月のアクセス数とコンバージョンの件数を綴っていくと、タイムラインで検証できるので、季節的変化なども発見しやすくなります。
仕組化・自動化
24時間365日、文句も言わず素直に働いてくれるホームページは、非常に優秀なスタッフで、機械であるため同じ行動を繰り返すのが得意です。
そこで、アクセス増から注文・問合せ・申込等までを仕組化・自動化できれば、こんなに良い話はありません。
さらに、自分が定期的に能動的に行動するのはなく、受動的にメールなどで通知などをしてくれたら夢のような話です。
そんな話が存在するかどうかと言われたら、程度は違いますがシステム・サービスが存在します。
ただ、そのためには人的行動の仕組化・自動化、パソコンの習熟、仕組化・自動化のプラン作りがまず大事です。
ですので、どこをどう仕組化・自動化するのかを考えるためにも、色々なホームページやサービスを利用してみましょう。
特に大手サイトの場合、対応しきれないために、緻密に仕組化・自動化されています。
それも、利用してみないと分かりませんので、まずは行動です。
ホームページ制作を依頼する・している場合は、制作者に仕組化・自動化のプラン作りをあてにするのをやめましょう。
それをすると、それをできる制作者は少ないのと、時間がかかるので、コスト高になりますし、そもそも自社を理解しているのは自社です。
また、そもそも仕組化・自動化をできない制作者もいます。
それを判断する際は、仕組化・自動化にはフォームが必須なので、制作会社のお問合せがフォームになってるかどうかを見てみましょう。
メールアドレスのリンクであれば、避けた方が無難です。
制作者の場合は、まずはフォームの仕組を勉強するとともに、できればプログラムを作れるようになるのが理想です。
無意識の意識に沿ったレイアウト
インターネットが誕生して10年以上経過して、グローバルスタンダードとしてのレイアウトができつつあるのと。
ホームページは受動的で、ユーザーが能動的に見るもなので、ユーザーに合わせたレイアウトが必要です。
トップページに戻るとき、ヘルプを見るとき、会社案内を見るとき。
無意識に、マウスを動かしたり、視線を動かしたりしないでしょうか!?
ですので、ホームページ制作を依頼する際は、制作会社のホームページ・制作したホームページをじっくり見てみて、見にくさを感じないことが大事です。
また、自分・周囲の人のホームページを見る時の行動、大手サイトのレイアウトを見てみることもオススメです。
嫌われないデザイン
ユーザーは、せっかちで、少しでも見にくかったり、読み込みが遅いと見ないので、まずは見てもらえる嫌われないデザインが大事です。
これを踏まえて、世界一見られるホームページは「Google」。日本一見られるホームページは「Yahoo!JAPAN」。
両者に共通するのは、デザインがシンプルで、分かりやすく、嫌われにくいユニバーサルデザインです。
ですので、自分の好みでデザインをするのではなく、Google・Yahoo!JAPANなどのデザインを参考にしましょう。
また、企業・ネットショップに合わせたカラーを選ぶのも大事です。
FLASHの閲覧までに時間がかかる、突然音が鳴ってユーザーが驚くなどは、絶対に避けるべきです。
更新のしやすさ
ホームページは完成してからがスタートです。
明らかに更新されてないホームページをユーザーは見ませんし、信頼性も落ちます。
ですので、更新を依頼する際は、ホームページ制作者の対応スピードが早いなども大事ですので、そもそも制作会社のホームページが更新されているかチェックしましょう。
ただ、更新の際に、制作者に対して、毎回見積もりをとったり、相談するのもタイムロスなので、自社で更新しやすいようにブログシステムを導入する・してもらう。更新できる体制を作る・勉強するのが最良策です。
的確なコンテンツ
時価の商品・サービス。充分な写真・説明の無い商品・サービス。
どうですか!?欲しいと思いますか!?申込したいですか!?
ホームページは、千差万別のユーザーが見るとともに、文字・画像などがメインなので、的確な情報が必須です。
そこで、その都度、価格が変わるから、商品が変わるから、誰が見るか分からないからといった理由で、的確なコンテンツを掲載していない・作っていない場合が多いです。
ですので、誰でも分かりやすいコンテンツが必要です。
その際には、競合他社・他市場を参考にするなどして、掲載する情報を吟味するのが良いと思います。
また、人の深層心理はほぼ一定なので、深層心理に訴えかけるお客様の声、事例、プロフィール、ビフォア・アフター、ランキングなどは誰でも見たがるコンテンツで、こういったコンテンツを探すのも良い方法です。
また、そのコンテンツが間違ってる・需要がないようならば、変更すればいいだけです。
コンテンツの増やしやすさ・豊富さ
マルチメディアの発展した昨今、例外もありますが。
ユーザーがホームページに、主に見に来るのは文字で、文章を読みにくるのがメインです。
できれば、最初から豊富なコンテンツがあればいいのですが、時間が許さないことが多く不可能ですし。自由にコンテンツを増やせるのがホームページの良さでもあります。
ですので、最初からコンテンツが増える前提で、レイアウト・デザインを考えるのがベターです。
また、一番分かりやすいコンテンツは画像・動画なので、良い写真撮影の練習をしたり、動画掲載のために撮影・編集を勉強するのも良いと思います。
低コストで、ホームページ・ネットショップの作りの前に運用テストをする方法
上記に、良いホームページ・制作者・運用について書きましたが。
そもそも、運用することができなければ、コストをかけてホームページを作らない方が良いと思います。
中途半端なホームページは、企業イメージを確実に損ねます。
ですので、低コストでそのテストをできるのが良いと思いますので、その方法をここで記します。
低コストで、ホームページの運用テストをする方法
定期的に更新して情報発信できる体質を作るためにも。
無料で作成できるアメブロなどのブログをやってみましょう。
無料で豊富な機能があるので、必要なのは人的コストだけです。
ここで、なんでもいいので、1週間に1回程度ブログを書くのを3ヶ月続けてみてください。
ただ、多分ですが、人を惹き付ける文章の書き方、情報の見せ方、アクセスを増やし方が分からないと思うので、アクセスは期待できません。
しかし、そこで継続できれば、恒常的に情報を発信する体質ができるとともに。
サービス・会社の情報を書いていれば、それがそのままホームページ制作の原稿にもなります。
ほとんどのリアルのサービス・企業は、実際に需要があって、運営されているので。
その情報を素直に発信することができれば、絶対にその需要を捉えることができるはずです。
現在、ホームページがあって、それができていないということは、情報をちゃんと発信できていないか、ホームページが見られていないかだけです。
低コストで、ネットショップの運用テストをする方法
その商品を採算度外視で、ヤフオクに出してみましょう。
コストも、せいぜい数百円〜数千円で収まるはずです。
また、ヤフオクに出品すること、色々なことが分かってきます。
・ヤフオクに数回出品すれば、その商品の市場性が分かります。
・どれぐらい競合が出品しているかが分かります。
・落札されれば、どんな人が買っていくかが分かります。
・値引き・おまけなどをつければ、その商品のアンケートにも答えてくれるでしょう。
・商品を発送する際のフローが分かります。
・どんな決済手段が、スタンダードなのかが分かります。
一昔と違い、リアルの店舗よりネットの方が価格・サービス競争が激しいので、
ネットショップをスタートしてもほとんど売れないのが現実です。。
また、ネットショップで、売れてから細かいことを考えればいいやという人が多いですが。
その時点で、売れません。
ネットショップは、リアル店舗より受注〜発送などのフローが多いので。
そこをちゃんと作らないとミスが増えて、コスト高の要因にもなります。

